私のRX-8でも、恒例のダッシュボードの割れが悪化しています。
最初はうっすらとヒビ割れらしいのが見え始め、
寒い冬に徐々に悪化して、今や15cmくらいに広がってしまいました。
そこで新品の部品交換しても再発するのは必至のことからとりあえず補修してみます。
補修剤ですが、これが悩みどころ。
もともとこのヒビ割れ部分からエアバッグが展開するのですから。
びっちり接着するのも不安。
どうしましょう・・・。
悩んだ挙句、おそらく一定の力がかかれば割けるであろう”ゴム素材”で
隙間埋めをしてみようかと思います。
用いたのはコレ。
ブラックとクリアの二色展開があるようですが、今回はブラックをチョイスしてみます。
作業効率化のため、下記デザインナイフとマスキングテープも準備。
2,000円以内で材料が揃いました。
まずはマスキングテープを貼ります。
ちなみに、ひび割れが最も酷くなル気温の低い時間帯に作業をしました。
いい感じに貼れました。
早速、埋めていきます。
デザインナイフの刃先で隙間に充填していきます。
爪楊枝も考えましたが、作業効率化のため、刃先が最も適切と考えました。
カッターナイフよりもデザインナイフのほうが刃に角度がついているので、作業しやすいです。
最後に、刃先をヒビ割れに対し直角にし、表面を均(なら)します。
シール剤が乾かぬうちに、マスキングテープを剥がします。
この日は日中、気温36度の予報。
車内気温はもっと上がるでしょう。
今回用いたシール剤は1時間で乾き、24時間で完全固化とのことです。
下記写真が翌朝の様子。
まあまですね。
さらに施工2日後の昼の様子。
接着跡が残りますが、だいぶマシになりました。
もうしばらく様子観察してみます。
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